ブログやツイッターをご覧の方はお分かりかもしれませんが、私は暇を見つけては色々なゲームをプレイしています。
予約TOP10で新しいゲームを予約してインストールしてプレイしては消しを繰り返しています。
ゲーム内容を見てどんなコンセプトで作られているかや操作感を試しているのですが、一番大きいのはやはりゲームが好きだからですね。

で、先日もとあるソシャゲをインストールして遊んでいたのですが、それがどうにも自分には合わない部分が多くて、もやもやとした感情を抱いていたのでした。
クオリティが低いとかゲームとして面白くないといったことではなく、私にとっては画面の要素が見づらくて遊びにくくイライラしてしまう感じだったのですね。

他の人は一体どう思っているんだろう…と思ってGoogle先生で検索したところヒットしたのが、今日ご紹介させていただく独身OLさんの運営されているアプリレビューブログでした。
つい先日新しいサイトに移転されたそうなので、本日はこちらのサイトをご紹介させていただくことにしたいと思います。

 ストーリー重視!アプリレビュー 

ストーリー重視アプリレビュー

管理人の独身OLさんはファミコン時代からゲームをプレイされているそうで、夢は「廃課金になって札束で殴りあうこと」という、とても素敵な方です。
ゲームの好みも濃くて、思わず共感してしまいますね。
ちなみにサラダの国のトマト姫がファミコンで出ていたのを初めて知りました(^_^;)

独身OLさんのレビュー内容は、ゲームの良い点と悪い点を非常に的確に挙げられている点にとても共感を覚えました。

例えば、私がイライラしてしまったゲーム『ひめがみ絵巻』については以下のような感じです。
和と中華を混ぜたような世界観はとても雰囲気がよく、音楽も癒し系。

グラフィックも手書き風で温かみがあり、大神で心をつかまれた人はたぶん見ちゃうでしょう。

キャラクターも神話や伝説の登場人物ばかりでそそられます。
メニュー画面の使いにくさがひどい。

メニューのどこに何があるかが直感的に理解できないし、見たいものが見える位置に置いてない。

これちゃんとカテゴライズしてあるの?と疑問に思うようなゴチャゴチャぶり。

単なる表面的な感想ではなく、きちんと遊んだ上で評価すべき部分や足りない部分を挙げていくという姿勢がとても素晴らしいと思います。
おそらくそれはゲームを楽しもうとする気持ちからきているのかな、と感じます。
また、各要素について分析や整理がきちんとされており、なんというか仕事のできる事務員さんの机や引き出しを見ているような気になります。
私は昔そういう事務員さんによく怒られていました…(^_^;)

他のゲームについてもとても的確で、読んでいると色々と勉強になります。
作る側の意図や気持ちと遊ぶ側の気持ちは往々にしてズレが生じるものですが、独身OLさんの記事のように「どこがいいか」「どこが悪いか」がよくわかるレビューというのは、開発や企画をする上で非常に参考になると思います。

今後が楽しみなレビューサイトです。
皆さんも是非ご覧いただければと思います!

ちなみに、現在制作中のゲームはそろそろ予約TOP10で予約を開始しようと思っております。
開始したら改めてお知らせさせていただきますm(__)m