相変わらずガンナーズ・ハイの作成に勤しんでおります。
TextUnicode.cs
5.2対応版。ダウンロード後にファイル名をTextUnicode.csに変更してください。
上記のスクリプトを使用すると、Cheatsheetの名前からアイコンを指定することができます。
例えば家の場合は「fa-home」です。
シナリオの再生部分を作っているのですが、インターフェースが文字だけというのはさびしい感じなので、アイコンを表示することにしました。
Font Awesomeというのは、数百種類に及ぶアイコンをフォントとして使えるようにしたものです。
Font Awesomeについての詳しい説明は以下のページなどをご参照下さい。
この非常に便利なFont Awesomeは、Unityでも手軽に使えるようにパッケージになっています。
以下のページの説明に従って導入します。
なお、Unity4.6以上が必要です。
導入の手順は以下の通りです。
1.Unity用パッケージのダウンロード
2.Assets > Import Package > Custom Packageで上記ファイルを選択してインポート
3.TextUnicode.csを以下のページからコピーして保存
4.uGUIのTextコンポーネントを削除して、TextUnicodeをアタッチ
Add Component > Scriptsあたりからどうぞ
Add Component > Scriptsあたりからどうぞ
5.表示したいアイコンをUnicode形式で指定
という感じですね。
追記:よく見たら、Font AwesomeのサイトからフォントファイルをDLしてAssetsに追加すれば パッケージの導入はいらないかもしれません。
追記:よく見たら、Font AwesomeのサイトからフォントファイルをDLしてAssetsに追加すれば パッケージの導入はいらないかもしれません。
uGUIのTextコンポーネントの場合はUnicode形式での文字コードの指定ができないため、できるように拡張したものがTextUnicode.csです。
それでは、実際に使ってみましょう。
まず、TextUnicodeのFontに「fontwawesome-webfont」を指定して下さい。
すると、以下のようにアイコンが表示されます。
とても簡単ですね。
とても簡単ですね。
たくさん表示することもできます。
色はColorプロパティで自由に変更できます。
ちなみに、私はいちいち入力するのが分かりづらかったので、フォントの名前から自動的に変換されるようにしました。
以下に変更したものを置いておくので、使いたい方はご自由にどうぞ。
動作保証はしませんので、ご理解いただいた上でご利用下さい。
TextUnicode.cs
5.2対応版。ダウンロード後にファイル名をTextUnicode.csに変更してください。
上記のスクリプトを使用すると、Cheatsheetの名前からアイコンを指定することができます。
例えば家の場合は「fa-home」です。
アイコンは1つのみしか指定できません。
というわけで、画面はこんな感じになりました。
適用後
文字だけに比べると、若干見やすくなったような感じが…するような、しないような…。
Font Awesomeのアイコンは癖がなくて使いやすいので、一度導入の仕方を覚えておくと、他のゲームなどにも共通して使えると思います。